| 経済新聞が毎日読める環境にある方へ野村さんからアドバイスをいただきましょう。「欲張って隅から隅まで読破しようなんて思わないでくださいね(笑)。まずは、見出しと、記事の要旨が書かれた前文だけでも拾い読みしてください」(野村さん)。日経だけでなく、新聞記事は、結論=伝えたい部分がまっさきに書かれるケースが多く、見出しとリードだけでも記事の全体像がつかめるというわけです。
「平日の経済ニュースであれば、オススメは総合3面ですね。1面で取り上げた記事の中でも、とくに重要なものについて詳しく解説したり分析したりしていますから、時間がない方はここだけでもチェックしてみてはいかがでしょう」
自分が日々感じていることと、経済新聞に出てくる記事とのすり合わせ、関連づけをしてみるクセをつけると、経済がますます興味深く感じられるものになるでしょう。
経済は時代を映す鏡です。たとえば、金融や為替の動きでその後の食材や製品の値段が違ってきたり、企業の業績が上下したりする場合があります。経済情報を知っておくと、知らない時より、家計のやりくりにも役立ちそう!? 経済ツウになったつもりで、世の中の動きを推理するのも楽しいもの。“ごろりん”しながら、経済を読み取るコツをつかんで、快適な暮らしにつながるヒントを探してみませんか。 |