| 美しい草花や木々を眺めていると、それだけでうっとり&ニコニコしちゃいます。でも、園芸の楽しみはそれだけじゃありません。
大越さんによれば、「自分で育てた草花を、自分だけで楽しむのではなく、ほかの方に見てもらうことも楽しみのひとつ。私たちは、ベランダや窓辺での飾り方、垣根など外から見える部分を考えた庭の作り方など、“外向きに飾る園芸”の提案を通して、日本の園芸ライフをもっと豊かにしたいと考えているんです」とのこと。ひとつひとつの家がきれいな花や緑で飾られていれば、町全体がきれいになり、家庭での園芸は、美しい町づくりに貢献することにもなるんですって。なるほど〜、奥が深いんですね〜!
ところで、ヨーロッパが園芸やガーデニングの本場と思われがちですが、じつは昔から優れた園芸技術を持っていたのが、我らがニホン(盆栽や日本庭園を見ればなんとなくナットクでしょ?)。江戸時代には、庶民の間にも空前の園芸ブームが起こり、日本は世界に名だたる園芸大国(!)だったのです。今も昔も、園芸は家庭で楽しめる手軽なレジャーだったんですね。
また、忙しい現代において、自然に親しむことはストレスの解消やココロの癒しにつながる、という説もあり、園芸は注目の趣味。毎日の生活のなかで、土いじりや草むしりをしたり、水をやったり、花を眺めたり……そんな時間が増えれば、毎日の暮らしがもっとほっこり、充実したものになるかもしれませんね。
育ててもよし、見ても見せても、楽しめる。手軽なのに奥が深〜い園芸の世界。単なるブームにおさまることなく、私たちの生活を豊かにする趣味として定着していきそうじゃありませんか?
前編の園芸のススメはここでおしまい。続く後半は、グリーンアドバイザーとして活躍されている方の、実際の様子に迫ります!乞うご期待♪ |