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ごろりん学習

毎月“ごろりん”しながら学べて、毎日の生活が楽しくなる資格やHow toをご紹介する「ごろりん学習」。今回のテーマは、春にむけて始めたい!お家で楽しむ「園芸」のススメ。前編では、家庭で栽培する花と緑の頼れる味方「グリーンアドバイザー」の資格の紹介と、園芸がもっと楽しくなる、旬の話題に迫ります♪

今月のごろりんテーマ
緑があればもっと楽しい♪ほっこりグリーンライフのススメ

寒〜い冬もそろそろ終わり、春はもうすぐそこ。お花や緑を育て始めるにはぴったりの季節がやってきます。お庭に花壇を作ったり、お部屋やベランダで観葉植物を育てたり・・・。そんなライフスタイルに興味やあこがれを持っている人も多いのでは? というわけで今回お邪魔したのが「日本家庭園芸普及協会」。「すべてのベランダ、窓辺に花と緑を」というステキなモットーを掲げて、さまざまな活動を行っているそうなんです!いったいどんな活動をしてるんでしょうか?

園芸の楽しさと、トレンドを伝える橋渡しをしている「グリーンアドバイザー」。

日本家庭園芸普及協会の活動は、園芸の楽しさを伝え、旬の種苗や園芸グッズを紹介することが主だとか。その活動の一環として、「グリーンアドバイザー」という資格を認定しているんです。

「家庭園芸を広めるためには、園芸を楽しもうとしている人たちに、正しい知識を伝え、適切な指導や助言ができる人が必要です。そのような人に活動していただくため、園芸に精通している人をグリーンアドバイザーとして認定する制度ができました。平成4年からスタートして、平成15年度までののべ登録者数は7,752人。今もコンスタントに増えていますよ」と大越さん。

グリーンアドバイザーになるには、まず18歳以上で、「園芸関連の仕事で1年以上の実務経験がある」あるいは「園芸関係の学校を卒業している」または「園芸に関する地域活動で指導的な役割を果たすなど、園芸に精通している」ことが必要です。そのうえで、日本家庭園芸協会の講習を受け、試験に合格すれば、資格が認定されます。資格を取得すると、協会関連のセミナーに優先的に参加できたり、協会が発信するさまざまな情報を得ることができるのだとか。現在は、大坂、東京、福岡の3つの都市で試験を受けることが可能。全国に、グリーンアドバイザーの輪が広がっているんですって。

全国のグリーンアドバイザーたちは、主に園芸ショップやホームセンターの園芸コーナーなどで活躍中。あなたの近所のショップにもグリーンアドバイザーがいるかも? 目印は、胸につけた「グリーンアドバイザー認定証」や、店内に掲示された「グリーンアドバイザー章」のプレート。もしそんな店員さんやお店を見かけたら、お花や植木の選び方、育て方、飾り方など、いろいろ相談してみてはいかが?

楽しくってトクしちゃうイベントなどを通じて、園芸のよさを知ろう!

その他にも、協会が行う活動はさまざま。地域ごとに園芸についての講習会や新種の種苗、グッズの紹介などを行うイベントも開催されています。その中でも特に大きなイベントが、毎年春に行われる「日本フラワー&ガーデンショウ」。会場にはたくさんのブースが並び、さまざまな園芸業者さんが出店します。多くの種類の花や植木、園芸グッズが一度に見られて、しかも、通常より安く買える! 見て楽しい、買っておトクなイベントだそうです。

とくに、会場にはその年の新しい品種の花や植木がいち早く勢ぞろいするので、まだ一般に流通していない未知の品種に出会えるチャンスかも! 来場者による新商品の人気投票もアリ。ガーデニンググッズの新商品や面白商品もお目見えします。

また、大小さまざまな庭の提案をするガーデニングアラカルトのコーナーは、お庭づくりの参考になりそう。ガーデニングレッスンでは、失敗しないガーデニングのコツなどを教えてもらえます。園芸に関するいろんな相談もできるので、普段から気になっていたことや、分からなかったことなど、この機会に訊いてみては? ほかにも、セミナーやチャリティオークションなどもあって、内容は盛りだくさん。園芸ファンにはもちろん、初心者にも見逃せません!

「今年は3月25から27日に幕張メッセで開催される予定なので、ぜひ足を運んでみてください」と日本家庭園芸協会の大越さん。今は関東地方のみですが、今後は関西での開催も検討されているのだとか。

町の美観に、ココロの癒し……園芸って奥が深い!

美しい草花や木々を眺めていると、それだけでうっとり&ニコニコしちゃいます。でも、園芸の楽しみはそれだけじゃありません。

大越さんによれば、「自分で育てた草花を、自分だけで楽しむのではなく、ほかの方に見てもらうことも楽しみのひとつ。私たちは、ベランダや窓辺での飾り方、垣根など外から見える部分を考えた庭の作り方など、“外向きに飾る園芸”の提案を通して、日本の園芸ライフをもっと豊かにしたいと考えているんです」とのこと。ひとつひとつの家がきれいな花や緑で飾られていれば、町全体がきれいになり、家庭での園芸は、美しい町づくりに貢献することにもなるんですって。なるほど〜、奥が深いんですね〜!

ところで、ヨーロッパが園芸やガーデニングの本場と思われがちですが、じつは昔から優れた園芸技術を持っていたのが、我らがニホン(盆栽や日本庭園を見ればなんとなくナットクでしょ?)。江戸時代には、庶民の間にも空前の園芸ブームが起こり、日本は世界に名だたる園芸大国(!)だったのです。今も昔も、園芸は家庭で楽しめる手軽なレジャーだったんですね。

また、忙しい現代において、自然に親しむことはストレスの解消やココロの癒しにつながる、という説もあり、園芸は注目の趣味。毎日の生活のなかで、土いじりや草むしりをしたり、水をやったり、花を眺めたり……そんな時間が増えれば、毎日の暮らしがもっとほっこり、充実したものになるかもしれませんね。

育ててもよし、見ても見せても、楽しめる。手軽なのに奥が深〜い園芸の世界。単なるブームにおさまることなく、私たちの生活を豊かにする趣味として定着していきそうじゃありませんか?

前編の園芸のススメはここでおしまい。続く後半は、グリーンアドバイザーとして活躍されている方の、実際の様子に迫ります!乞うご期待♪

緑がいっぱいのほっこりライフを楽しむ、ごろりん学習を応援するページ!
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