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今月のPICKUP
大阪湾のベイエリアにある「舞洲陶芸館」は、オリジナルの土づくりからガス窯や登り窯での焼成まで手掛ける本格派の陶芸施設。初心者でも焼き物の世界の奥深さに気軽に触れることができます。今回は、そんな「舞洲陶芸館」の1日体験教室で、陶芸ビギナーのレポーター2名が、思い思いの作品づくりにチャレンジしてきました!

焼き物の世界をのぞく!手びねりの陶芸体験
自由な形&好きな色♪陶芸作家気分でマイ作品づくりに挑戦しよう
見て聞いて触って、奥深い焼き物の世界に一歩足を踏み入れてきました!

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焼き物の世界をのぞく!手びねりの陶芸体験/
自由な形&好きな色♪陶芸作家気分でマイ作品づくりに挑戦しよう

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体験レポート☆おすすめはココ/体験後の感想をレポーターが報告します!
Report3 レッスン便利ガイド/費用、開講スケジュール、交通アクセスetc


「舞洲陶芸館」に到着!

バス停「ロッジ舞洲」のすぐ目の前にある舞洲陶芸館。バスを降りると、潮風が頬にあたり、海のすぐそばにいる実感がわいてきます。小さな丘を背に建つ陶芸館は、スポーツアイランド舞洲のなかでも独特の落ち着いた佇まい♪

CHECK 西原さん
「周りには緑も多く、のびやかな気分。今日はリフレッシュできそう。」


大阪の新しい焼き物「難波津焼」って!?
舞洲陶芸館は、焼き物の発祥の地である大阪の陶芸文化を再興しようと作られた施設。
作品は全て、大阪港の開発でで掘り出された海底粘土を原料にした陶土とオリジナルの釉薬(ゆうやく)で作られた「難波津焼」と呼ばれるもの。もちろん今回の体験も「難波津焼」。一体どんな陶芸なのか、体験前に展示室を覗いてみました。
ここで展示販売されているのは、教室の講師を務めながら創作活動を行う先生方の作品。カラフルでキュートなものから、わびさびを感じるものまで、デザインテイストも質感もバラエティ豊か。とても同じ「難波津焼」には見えません♪

CHECK 中村さん
「同じ土から色合いや風合いが様々な作品が生まれるのは、ガス窯や登り窯まで焼成方法が選べるからなんですって。」

今月のレポーター

西原さん
陶芸は初めてです。私だけのオリジナル作品ができるなんてとても楽しみ。何を作ろうかと今からワクワクしています。

中村さん
最近和食器に興味があり、少しずつ気に入ったものを揃えています。初心者でも食器として使えるものができるかしら!?

受講生の見事な作品が集う「土鍋展」
この日はこれからの季節にぴったりの「土鍋展」も開催されていました。全て受講生の作品なのですが、その出来映えはお店に並んでいても不思議ではないほど見事。がんばって腕を磨けば、いつかはこんな大作が作れると思うと励みになります!
※11月には「干支展」が開催されます。

CHECK 西原さん
「アイデアあふれる個性的な土鍋がいっぱい。食卓を囲む暖かい団らん風景が思い描けるくらいステキでした。」


いよいよ「体験工房」へ
ひとくちに焼き物といっても、その世界は広くて深い!その魅力に早くも夢中になりかけたところで、いよいよマイ作品づくりです。
体験コースは、手回しろくろを使った手びねりの技法で作陶します。講師の先生から一通りの説明を聞いたら、さっそく1つ目の作品に着手。まず底を作り、その縁に棒状にのばした粘土を丸く積み上げて成形していきます。

CHECK 西原さん
「出来上がりをしっかりイメージして作り始めるのがポイント。前日に作りたいものを決めておけば、時間が有効に使えます!」
中村さん
「土は想像していたより柔らかく、扱いやすく感じられました。ひんやりとした感触は癒し効果もあるみたい。」
 


土のかたまりが、次第にカップの形に…
目標の大きさになったら口があたる縁の部分を切り落とし、濡らしたなめし皮でなめらかに整えます。最後に取っ手をつけてできあがり!大小の違いはあるものの、お2人とも1作品目はカップを作りました。

CHECK 中村さん
「1作目はかなり早く出来上がりました。私って見た目より思い切りがいい!?」
西原さん
「隠れた性格が出ますよね。私は案外慎重派…。」


西原さんの2作目はウェルカムボード
プレートや焼き魚用のお皿など平らな作品は、粘土の両側に薄い木の板を置き、上から棒を転がして板と同じ厚さになるまで粘土を延ばしていきます。西原さんは楕円形の板を作り、その上にひも状の粘土の文字を配して、ウェルカムボードを完成させました。

CHECK 西原さん
「文字を貼る細かな作業にはかなりの集中力が必要です。こんなに集中したのは久しぶり!終わった後は、日頃あまり感じることのない達成感を味わいました。」


中村さんは葉っぱの形の小鉢にチャレンジ
やや大きめの器を作り、少しずつ葉っぱの形に整えて、エレガントな小鉢を作る中村さん。1作目をスピーディに仕上げたぶん、2作目にはじっくり時間をかけ、角に粘土を足して立体感を出すなど細部にまでこだわります。

CHECK 中村さん
「ナイフで葉脈の模様も付けました。見本があったので作りやすかった♪」


形ができたら釉薬(ゆうやく)を選び、後はおまかせ!
体験コースではルリ・淀川イラボ・白マット・海青磁など7種類の釉薬(ゆうやく)が選べます。塩分が含まれるため少し緑色がかった青磁色に焼き上がる海青磁など、人気のオリジナル釉薬(ゆうやく)はどれも飽きのこないシンプルな色合い。作品の形によって仕上がりの色が違ってくるそうです。先生のアドバイスを参考に、イメージに合う釉薬(ゆうやく)をチョイスして用紙に指定を書き入れたら、後はおまかせ。

CHECK 中村さん
「初心者の私が2時間で2つも器を作れるなんて!先生のさりげないフォローもあって、どちらも大満足の形です。1ヶ月半後の出来上がりが本当に楽しみ。」


焼成はここで!ガス窯のある焼成室を見学
作品はこの後、乾燥を待ち、素焼きと釉薬(ゆうやく)がけの工程を経て、最後に1200度を超える窯で焼成されます。今回は特別に作品を焼く焼成室を見学させてもらいました。なかでも巨大なガス窯は大迫力。同じ釉薬(ゆうやく)でも落ち着いた色合いに焼きあがり、焼き味もでるガス窯は、こだわりが強い上級者に人気なのだとか。外の丘には、大阪市内唯一の登り窯もありました!

CHECK 中村さん
「本格的な陶芸の窯を見たのは初めてでした。ここのガス窯は、普通の陶芸教室にはめったにない大きさなのだそうです。」
西原さん
「一年に一度、一月に火が入る登り窯。その勇壮な風景もぜひ見てみたい!」


体験終了!お疲れ様でした。
受付の前には、体験後にほっと一息つけるコーナーも♪帰りのバスを待つのにも便利です。作品が届く1ヶ月半後が待ちきれない気分で舞洲陶芸館を後にしました。



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