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アートや文化に触れ、豊かな心を育てる・・・な〜んて聞くと、「ワタシには縁のない世界かも・・・」と遠慮がちになってしまう人、いませんか?
私も、アートに詳しい!というわけではないけれど、絵画鑑賞やコンサートに出かけるのは大好きです。祖父が趣味で絵を描いていたので、小さい頃から絵を見て育った、という環境も影響しているのでしょうね。
祖父の絵は、とても穏やかなタッチの水彩画でした。絵画展に出展したり、絵が売れることもあったんですよ。そんなわけで、家に飾ってある絵は、み〜んな祖父のもの。
だから、私たち家族にとって、絵は買って楽しむものではなく、家族の大切な思い出。そんな気持ちもあって、余計に絵を身近に感じていたのかもしれません。
仕事が忙しいと、なかなか本格的な芸術に触れる機会も少なくなりがちですが、海外に行った時だけは別!ガイドブックを片手に、かたっ端から美術館めぐりをするのがお決まりのパターンです。前回の読書のコラムでも少しお話ししましたが、私にとってはアートも“ココロの栄養”。日本ではお目にかかれない作品に触れて、ココロの栄養をたくさん蓄えられる楽しみは、海外旅行の醍醐味のひとつですね。
世界に名だたる芸術家を多く排出した地域と言えば、やっぱりヨーロッパ!ロンドン大英博物館やパリのオルセー美術館などの有名どころはもちろん、街の中にひっそりとたたずむ小さな美術館も見逃せません。自然と歴史が調和した文化が育んだ国ならではの豊かさにあふれる作品に触れていると、人の表現力ってすごいなあ〜!って感動することしきりです。
また、最先端のアートが集まるニューヨークも、最高のお気に入りスポットです。メトロポリタンやモマなど、世界的に有名な美術館でじっくりと鑑賞するもよし、新鋭の若手や話題の前衛アートを連ねるギャラリーをめぐるのもよし・・・と、気分に合わせて様々な楽しみ方ができる街ですね。
そうそう、ニューヨークで一番印象に残っているのが、クロイスター美術館です。ここはメトロポリタン美術館の別館で、もともとは中世の僧院だった場所。回廊のある建物が独特の趣を醸し出している、それはそれは素敵な美術館なんですよ〜。
ここを訪れたら、中世の作品を集めた展示品を鑑賞するのはもちろんですが、ぜひ、公園に囲まれた敷地の中を散策してみてください!中世にタイムスリップしたような、優雅な気分に浸れること、うけあいです!ミッドタウンからバスで1時間ほど移動するので少々時間はかかりますが、時間をかけて行くだけの価値はありますよ〜♪
いつの日か、世界各国の美術館めぐりをするのが、密かな私の目標。世界中のすばらしいアートに触れれば、自分にひとまわりもふたまわりも、磨きがかかるような気がしているんです。
いつか実現するであろう!?夢に期待をふくらませながら、「芸術作品に触れるだけでもステキだけれど、ある程度の知識があればもっと楽しいのになぁ〜!」と思う常日ごろ。ザンネンながら、今は勉強する時間にも根気にも恵まれない日々ではありますが、テレビ番組などを通して、せっせと知識を仕込んでいるのです。
毎日忙しいスケジュールの中で、海外旅行や美術館めぐりをするのは、なかなか難しいこと。でも、アートや文化って、実はとっても身近なところに隠れているのではないでしょうか。
色づく木々を美しいと思ったり、冷たい秋風に季節を感じるココロだって、芸術鑑賞には欠かせない、すばらしい感性!・・・と私は思うのです。
そんな気持ちを常に持っていれば、身の回りに飾られている絵画や、ふと流れてきた音楽も、毎日の自分を磨くすばらしいエッセンスになるような気がします。 |