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いよいよ師走!ゆく年くる年に備えて、何かと忙しい毎日を送っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?
みなさんが年の瀬を感じるのは、どんな時ですか?私は、アメ横商店街の賑わいぶりをテレビ中継で見た時かしら。あの年末独特の活気ある雰囲気を見ると、お正月が近づいてきたな〜ってしみじみと思いますね。アメ横商店街は、毎年12月31日に祖父と一緒に新巻鮭を買いに行っていた場所。子どもの頃からとても馴染みがあるんですよ。威勢のいいかけ声やエネルギッシュな雰囲気が、とても楽しかったのを覚えています。
お正月の2日はアメ横で買った新巻鮭を持って祖父の家に集まり、手巻寿司パーティーをするのが、わが家の恒例行事でした。家族みんなで一年の抱負なんかをおしゃべりしながら食べた新巻鮭の手巻寿司は、お正月ならではの特別な味。今でも懐かしく思い出しますね。
それから、忘れてはならないわが家の恒例は、お節料理のトレード!お節料理をイチから作るのってなかなか大変な作業。意外と合理的で、いいシステムだと思いませんか!?
水野家のお節料理は、祖母と母がそれぞれ得意料理を分担して作るのを習わしにしていたんです。黒豆と昆布巻きは祖母、栗きんとんは母の担当と決まっていました。お煮しめも祖母と母では作り方が全然違うから、お正月の食卓には二種類のお煮しめが並んでいたんです。祖母は素材を全部一緒に煮付けた素朴な味付けのもの。母は素材をそれぞれ別に煮付けて盛り合わせたもの。同じお煮しめでも、見栄えも味も全然違うからおもしろいですよね。
祖母も随分年を取り、台所に立つ機会も少なくなった今は、黒豆とこぶ巻は私の担当になりました。現在の水野家のおせち料理は、母と姉と私の合作。海外で年末年始を過ごす時も、自分の担当のお節料理は、必ず先に作ってから旅立ちます。こうみえても、私って責任感強いんですよ!
主婦元年の年の瀬は、今までとは全く違うお正月になることでしょう。夫婦でやりたい事をいろいろと思い描いているのですけが、果たして全部実現するのやら・・・。
でも、祖母直伝の昆布巻きは、ちょっとこだわって作ってみようかと思っているんです。素材も、祖母のお気に入りのお店からすでに取り寄せ済み。小さいころから慣れ親しんだ味を再現できるか、乞うご期待! |